JUN-NIKKI

現役プログラマーのFXとプログラミングのアウトプットブログです

【PHP7.x Laravel】Windows版 Laravel+XAMPPの導入方法(本家サイトだけでは大変!)

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LARAVELの導入方法がクイックスタートでは難しいのでまとめてみました。

Laravelのクイックスタートは結構前のバージョンに対応している様で、上手く進めないようです。

Laravelクイックスタート 4.2 Laravel

 

PHP: Downloads

PHPインストーラがあります。Windows downloadsという所からインストーラをダウンロードできます。

 

XAMPP Installers and Downloads for Apache Friends

XAMPPのインストーラがあります。

 

今回はXAMPPでApacheMySQLを起動している状態から始めます。

※ 両方ともデフォルト設定です。 f:id:jun1221:20190417000327p:plain

 

目次

  

インストール

端末から次のコマンドを実行し、Laravelをインストールしましょう。と、その前に、apacheのDocumentRoot配下にインストールするのが簡単なので確認しましょう。

まずはXamppのインストール場所からapacheのconfファイルを開きましょう。「(インストール場所)xampp\apache\conf\httpd.conf」にあります。デフォルトだとCドライブ直下です。

開いて「DocumentRoot」と検索してください。私のDocumentRootの設定は「C:/xampp/htdocs」の下です。

# DocumentRoot: The directory out of which you will serve your
# documents. By default, all requests are taken from this directory, but
# symbolic links and aliases may be used to point to other locations.
#
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs"
<Directory "C:/xampp/htdocs">

 

DocumentRootに移動してパス欄でcmdと叩いてください。

f:id:jun1221:20190417001239p:plain

「C:/xampp/htdocs」のパスでコマンドプロンプトが開きました。

f:id:jun1221:20190417001323p:plain

「laravel_01」フォルダを作成してインストールします。 

composer create-project laravel/laravel laravel_01 --prefer-dist

 すると、「C:\xampp\htdocs\laravel_01」にLaravelをインストールできました。

f:id:jun1221:20190417001707p:plain

 

データベースの設定

次にデータベースの場所を設定しましょう。

私の環境では「C:\xampp\htdocs\laravel_01\config\database.php」にありました。conf/配下にある様です。

私の環境ではdatabase=test, username=test, password=testにしているので、全てtestに書き換えました。

'mysql' => [
'driver' => 'mysql',
'host' => env('DB_HOST', '127.0.0.1'),
'port' => env('DB_PORT', '3306'),
'database' => env('DB_DATABASE', 'test'),
'username' => env('DB_USERNAME', 'test'),
'password' => env('DB_PASSWORD', 'test'),
'unix_socket' => env('DB_SOCKET', ''),
'charset' => 'utf8mb4',
'collation' => 'utf8mb4_unicode_ci',
'prefix' => '',
'prefix_indexes' => true,
'strict' => true,
'engine' => null,
'options' => extension_loaded('pdo_mysql') ? array_filter([
PDO::MYSQL_ATTR_SSL_CA => env('MYSQL_ATTR_SSL_CA'),
]) : [],
],

 

マイグレーションの作成

データを保存するためのテーブルを作成するには、Laravelのマイグレーションシステムを使用します。マイグレーションはデータベースの修正内容を記述的に適宜し、あなたのチームメンバーと簡単に共有できるようにしてくれます。ターミナルを起動し、プロジェクトのルートディレクトリーで以下のコマンドを入力してください。

php artisan make:migration create_users_table

 

※ 因みに本家は以下ですが、エラーが出ます。。

php artisan migrate:make create_users_table


まとめ

とっかかりの部分ですが、本家では記載できていない所や間違いが多いので調べるのも一苦労でした。ただ、簡単に動作を確認する手前までは出来たのでまずは良しとします。