【FX】おススメのチャート(通貨)、動きやすい時間など
今回は、おススメのチャートや動きやすい時間についてお伝えします。
目次
おススメのチャート
以下の2通貨です。
ドルはニューヨーク市場、ユーロはロンドン市場、円はもちろん日本市場です。
おススメの理由①
第1に、この3つは経済大国にあたるのでその分、参入者が多くトレンドに素直に動きやすいです。トレンド通りに動くということは、
- 変な動きはし辛い=間違った認識をしにくいということ
- エントリータイミングを計りやすい=損切にあい辛い
- 一定の方向に継続しやすい
ということが言えます。
ただし、経済大国のため経済指標の発表時は乱高下するため注意が必要です。
おススメの理由②
第2に、スプレッドが小さい通貨ペアであるとこが多いです。色んな業者のスプレッドを比べていただくと分かると思うのですが、ドル円(USD/JPY)が一番スプレッドが小さいことが多いです。スプレッド=取引手数料と思っていただけると良いと思います。特に短期トレード主体の人ではスプレッドが狭くないと勝つことが難しくなります。そのため、できる限り手数料は小さい方がいいです。
おススメの時間帯
おススメはロンドン市場とニューヨーク市場です。残念ながら日本市場は微妙です。
何故ならロンドン市場とニューヨーク市場が大きく、さらに時間帯が重なっている場所があるため、2市場分の力があります。一方で日本は市場はシドニーと被っていますが、ロンドン市場とニューヨーク市場に比べれば小さいので無理してやることもないですね。
注意点としては、ロンドン市場とニューヨーク市場はサマータイムがあることと、休日が日本と違うことです。
まず1つ目のサマータイムでは、市場が開くのに1時間前後するためこれは必ずチェックしましょう。また、休日の場合はスプレッドが5倍とか開きますし、そもそもチャートがほとんど動かないので見ていてもくたびれ損になってしまうことがほとんどです。素直にチャートは閉じて遊びに行きましょう!!
それぞれの市場の開く時間帯は以下のサイトでご確認ください。
www.oanda.com
おまけ
FXでチャートが良く動くのは非常に重要ですが、どの程度動くのかもしっかりと認識しておく必要があります。
1日の動きが平均50pipsであれば、1回のエントリーで最大25pips程度とれると思ってください。もちろん最大なのでこれが実際は1/3や1/4しか取れなかったということも良くあるものです。
ただ、どの程度動くかを知っていればどの程度チャレンジできるかも自ずとわかります。無謀な位置で利益確定の設定をすることも少なくなるので勝ちやすくなります。
まとめ
記事のポイントを整理します。
意識しているだけでだいぶ違うはずです。しっかりと頭に叩き込んでおきましょう!