JUN-NIKKI

現役プログラマーのFXとプログラミングのアウトプットブログです

【FX】GBP/USDの動き

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今回はGBP/USDの動き・予想について記載していきます。参考になれば幸いです。

 

目次

 

15分足

200EMA・96EMA・MACDの長期EMA26(シグナルのみ)を表示しています。

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MACDを見ると0を超えて売られています。しかし、前回の安値にぶつかっています。

少しわかり辛いので、少し引いてみてみます。

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左端の上昇の位置にぶつかり下落、高値を無視してそのまま落ちましたね。

大きく見るとレンジに見えますが直近で売られたので、高値の上昇失敗した時に売りを入れるのはありだと考えています。60pips程の空間なので、40pips程度は取れるのではないでしょうか?

 

4時間足

200EMAがサポートになっているのが分かります。今のところは叩き落される可能性はまだありますね。

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1日足

200EMAの上でもまれていますね。ただし、MACDは売られ始めている様です。

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要注意

足の形があまり良く無いということと、直近3つの足が陽線・陰線・実体ほぼなしの陽線になっていますね。陽線から陰線になった時に前回の陽線を超えていないため3日連続で安値を切り上げています。また、直前の足は上げてもおかしくない所で上げ切れていませんが、陰線を超えて下落することはなかったです。下げ止まりとも思えるのですが、その前の足が連続で小さな足になっているためそれ程信頼度は高くありません。。トレンドを築いている状況でトンカチ等はよいのですが。。

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しばらくは相場はどちらに動けばいいか分からないと考えられますが、MACDでは売りを示しだしているため、下落も起きかねない状況です。上昇や下落は始まりをとれると大きいですが、かなり難しいのでお勧めはしません。トレンドが発生してからでも遅くありません。(因みにスキャルピングは関係ありません)

 

最後に

如何でしたでしょうか?

日足や4時間足等を見ると難しい局面なのかどうなのかは判断がつくと思います。分からないなら難しいことは考えずに難しいと判断できる気持ちも大事だと思います。

今の環境だと自分の手法では1日・2日トレードができない環境でも問題ないと明確に言える場合は思い切って休むのも手ですね。

 

相場の環境認識はバイアスをかけずに確認していきましょう!

 

【Bootstrap 4】ホームページのプログラムを簡単にやろう!(導入)

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ホームページをPCとスマホに対応したりカルーセルを作ったりするのが大変ですよね。そこで、Bootstrap 4を使用すれば簡単にできますよ。というお話です。

 

目次

Bootstrapとは

 

今回紹介するBootstrapは、CSSフレームワークです。あらかじめ良く使用されるスタイルがまとめてあります。

Twitter社が開発したCSSの「フレームワーク」です。通常CSSを書く場合、全てのスタイルを自分で作っていく必要がありますが、このフレームワークにはよく使われるスタイルがあらかじめ定義してあるので、ルールに沿って利用すると整ったデザインのページを作成できます。なんといっても無料!!

 

必要なファイル

以下の4つのファイルが必要です。

Bootstrap.js Bootstrap.css Download · Bootstrap

jquery(バージョン).js Download jQuery | jQuery

popper.js Releases · FezVrasta/popper.js · GitHub

 

Bootstrap.jsの取得方法

Download · Bootstrapをクリックしていただくと、こんな画面が表示されるので、
「Compiled CSS and JS」のダウンロードボタンをクリックしてください。

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Windowsの場合)
圧縮ファイルのダウンロードダイアログが出るので、そのまま「OK」を押してください。

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圧縮ファイルを展開すると

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この2つをこれから作業するフォルダにおいてください。

 

JQueryの導入

Download jQuery | jQueryをクリックしていただくと「Download the compressed, production jQuery 3.4.0」というのがあるので、ダウンロードしてください。(最新版でOKです)

右クリックして、リンク先を保存していただければOKです。

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そして先ほどの、「js」フォルダの中においてください。

 

popper.jsの取得方法

Releases · FezVrasta/popper.js · GitHubをクリックしていただくと、先頭に「Latest release」のバージョンのファイルがあるので、zipかtar.gzのどちらかをダウンロードしてください。

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展開した後に、中に「dist 」フォルダがあるので全てBootstrapの「js」フォルダに入れてください。

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入れるとこんな感じになると思います。

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vscodeで開いてみました。

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簡単な紹介

ボタンの表示です。コピペで動作します。

<!doctype html>
<html lang="en">

<head>
<!-- Required meta tags -->
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no">

<!-- Bootstrap CSS -->
<link rel="stylesheet" href="css/bootstrap.min.css">

<title>Sample</title>
</head>

<body>
<button type="button" class="btn btn-primary">Primary</button>
<button type="button" class="btn btn-secondary">Secondary</button>
<button type="button" class="btn btn-success">Success</button>
<button type="button" class="btn btn-danger">Danger</button>
<button type="button" class="btn btn-warning">Warning</button>
<button type="button" class="btn btn-info">Info</button>
<button type="button" class="btn btn-light">Light</button>
<button type="button" class="btn btn-dark">Dark</button>


</div>
<!-- Optional JavaScript -->
<!-- jQuery first, then Popper.js, then Bootstrap JS -->
<script src="js/jquery-3.4.0.min.js"></script>
<script src="js/popper.min.js"></script>
<script src="js/bootstrap.min.js"></script>
</body>

</html>

 

動作させると以下の様に様々な色のボタンが表示されます。コード上ではclassでbtn-***を指定するだけである程度の色を設定できます。この様に大量にclassやjavascriptで動作が設定されており、呼び出すだけで簡単に作れます。

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また、レスポンシブレイアウトも簡単に作れちゃいます。

<!doctype html>
<html lang="en">

<head>
<!-- Required meta tags -->
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no">

<!-- Bootstrap CSS -->
<link rel="stylesheet" href="css/bootstrap.min.css">

<title>Sample</title>
</head>

<body>
<div class="row m-t-1">
<div class="col-xs-10 bg-primary">① 0px以上で10列幅のボックス</div>
</div>

<div class="row m-t-1">
<div class="col-sm-6 bg-success">② 544px以上で6列幅のボックス</div>
</div>

<div class="row m-t-1">
<div class="col-md-2 bg-info">③ 768px以上で2列幅のボックス</div>
</div>


</div>
<!-- Optional JavaScript -->
<!-- jQuery first, then Popper.js, then Bootstrap JS -->
<script src="js/jquery-3.4.0.min.js"></script>
<script src="js/popper.min.js"></script>
<script src="js/bootstrap.min.js"></script>
</body>

</html>
 

 

実行結果

画面サイズ①

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画面サイズ①(大きくしました。)

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何が良いかというと、1つのhtmlファイル内でPC用とスマホ用の画面が簡単に作れることですね。いちいちPC用とスマホ用にCSSに設定を書き込む必要がなくて楽ちんです。

 

気になる点

 色とかボタンの形とかは基本的に決められているため、Bootstrapをそのまま使ってたら丸わかりですしあまりかっこよく無いですね。(笑)

 

まとめ

 Bootstrapは有名なCSSの「フレームワーク」で、使い勝手もいい感じです。ただし、レイアウトについては変更も加えていきたい所だと思います。また今度、変更方法をUPしますね。

 

【FX】指値・逆指値と必要性について

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 指値・逆指値ってなに?

必要なこと?

 

 

 

 

 この様な疑問にお答えします。

 

目次

 

読み方

さしね(指値)・ぎゃくさしね(逆指値)と読みます。

 

指値と逆指値

売買した方向より利益がプラスになって目的の価格に達した場合、または、利益がマイナスになって目的の価格に達した場合に注文が自動的に発注される方法です。

エントリーが”買い”ならば、指値はより高い価格で逆指値はより低い価格になります。

例えばUSD/JPY=100円の時に100pipsで指値、-50pipsで逆指値を入れた場合、101円で指値が発注され、99.5円で逆指値が発注されます。

 

利点

先に価格を指定して注文するので自動で発注されるため、チャートを監視する必要がなくなります。また、イグジットのタイミングも決めてしまえるので、無駄に長く損失の出ているポジションを持つこともなくなります。

 

注意点

業者には順番に注文が行くので注文が後になればなる程同じ価格で指定している他の客の注文よりも遅く実行されてしまいます。緩やかにチャートが動いている時はそれほど問題ではないのですが、いきなり大きく動いた時は損害が大きくなる可能性はあります。そのため、エントリーしたタイミングで指値・逆指値を入れる様にしましょう。

 

最後に

長くポジションを持つのであれば、指値・逆指値の注文は必須だと思います。いつでもチャートを見れるわけではないと思いますので、セーフティーネットとしても活用しましょう!

 

【AutoIt】Windows の画面操作自動化プログラムを作成するには!

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キーボード操作を自動化したソフトを作って配布したいけど、プラグインとか入れずに実現しなければならない。どうしたら???

  

 

 

 

ズバリ!AutoItがお勧めです!

 

目次

 

キーボード操作はAutoItを使おう!

AutoItはWindows用のプログラミング言語です。 BASICライクな言語仕様で、Windows用プログラムのGUI自動操作機能に強い!。また、スクリプトはexe形式にコンパイル可能です。下の引用にも書いてある通りです。

www.autoitscript.com引用

AutoIt v3 is a freeware BASIC-like scripting language designed for automating the Windows GUI and general scripting. It uses a combination of simulated keystrokes, mouse movement and window/control manipulation in order to automate ...

 

Download

https://www.autoitscript.com/site/autoit/downloads/

 マニュアル[日本語]

実験記録 No.02 : AutoIt v3 ドキュメント 日本語訳プロジェクト

 

AutoItのどこがいい?

BASICライクなので、いままで.NetでWindowsアプリを開発してきた人には敷居が低いです。また、特殊な記述方法ではないのでPHPJava等をやってきた方でも簡単になじめると思います。そして何よりスクリプトをexeに変換できるのが素晴らしいです。exeじゃないと独自の環境を整えてあげないといけないので配布するのが厄介ですが、これは他のWindowsPCに入れるのも容易ということです。

 

例えば

メモ帳の起動、テキスト入力、終了の自動化も以下のコードだけなので凄く簡単です!これを見たときに、めっちゃ簡単!!!って驚きました!

Run("notepad.exe")
WinWaitActive("Untitled - Notepad")
Send("This is some text.")
WinClose("Untitled - Notepad")
WinWaitActive("Notepad", "Do you want to save")
Send("!n")

 

他にどんなことができる?

以外に(失礼)なんでも出来そうですね。

 

Function _IECreateEmbedded

 ブラウザ操作出来ます。

ImageSearch GitHub

画像認識をするための拡張ライブラリ

tesseract-ocr GitHub

OCRなんかも行けます。

 以下では、ブラウザの自動化を実験していますね。

Autoit : 自動化ツールとして使えるか、実験してみる。 

 

最後に

Windowsソフトの画面操作を自動化したいと思った時にはこれにお世話になっています。他の言語に比べて記述が簡単だと思うのでぜひ使用してみてください!

 

 

プログラミング学習を始めたい時!

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初めてだけど自宅でプログラミング学習をしたい!だけどプログラミング言語は何を選んだらいいか分からない方向けにお伝えします

 

 

目次

 

 PCのスペックはそれほど問題ではない

プログラミングをやったことがない人が思い浮かべると、ハイスペックPCが必要だと思う方もいるかもしれませんが、それほどのものは必要ありません。

Youtubeが快適に見れる程度のスペックがあれば良いかと思います。

 

どんなシステムを作ってみたいか想像する

簡単にイメージしてみましょう。Webサイト、Windowsアプリケーション、サーバ構築等色々あります。因みに私はWebサイトがお勧めです。直ぐに始められますし、画面を色々作成できて楽しいと思います。

悩むようであれば、試しにGoogleトレンドなんかを使ってみるのも良いですね。

trends.google.co.jp

 

簡単にシステムを作れる言語を選ぶ

Webならば、HTML+CSS+Javascript+Bootstrapから始めると良いと思います。4つの言語が並んでいますが、ハードルの高いものではないので、学んでみることをおすすめします!

 

書籍で学ぶ

 本屋に行けば色々売っているので、探して自分が読みやすいものを選んで買ってみてください。入門書の内容はそれほど変わるものではないので読みやすさ重視が良いと思います。例えば以下の様に”基本”とか”入門”とか記載されているのが良いですね。

スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

 

 

Web動画で言語を学ぶ

今はWeb動画があふれるほどあるので、それを使用してみるのも良いと思います。

レッスン一覧 | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]

ドットインストール

 

書籍?Web動画?迷った場合は!

Web動画が良いです。その場ですぐ始められますし、かなり親切ですし、なんといっても無料!!

 

少しでも楽をしましょう!プログラミング用エディタの紹介

コード打つの楽にやりましょう!というためのエディタです。難しいことはあまりないので導入することをお勧めします。無料で高機能!

Github製 エディタ

Atom

Microsoft製 エディタ

Visual Studio Code - Code Editing. Redefined

 

以下のような感じでGoogle検索すれば色々カスタマイズ方法が乗っているので調べてみてください。visual studio codeの場合の例です。www.google.com

最後に

プログラミング環境は言語によってさまざまですが、ほとんどの場合はインストーラ1つ入れればOKになっています。また、エディタを使用すれば簡単にプログラミングできる環境が整いますのでお勧めです!

 

FX 移動平均線とトレンドラインの組み合わせ

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前回に引き続き、移動平均線を組み合わせた相場の読み方を解説します。

※ 以降から移動平均線はMAと記載します。

[前回]

jun-nikki.hatenablog.com

目次

 

 

MA+トレンドラインで相場の方向性を理解する

GBP/USD 1時間足

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ローソク足は、長期MAのした、中期MA、短期MAの上です。比較的売った方がいいかな、という状況ですね。売ろうとしているので、ベストは短期の下にもぐっている時です。

 

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上昇のトレンドライン引いてみました。何故上昇のトレンドラインかというと、売りたいからです。売り終わった所で売りたくないので、上昇のトレンドラインを割ったところで入りたいと考えています。

 

下位足での相場の方向性+トレンドラインを確認する

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MAを見ると、全て真ん中を通っており、レンジのように見えますね。あまり方向性がないみたいです。また、上昇のトレンドラインがあり割れないと売れないですね。下位足で確認したトレンドラインが割れても、まだ下にトレンドラインがあるので、そうやすやすとは売れない状況になっています。

 

エントリールールを設定する

上限が1時間足の長期MAでそれを超えるならば、買いを考える。売るとしても、トレンドラインを明確に割った時に売ること。

まとめると

  1. 1時間足の長期・中期・短期MAの下にローソク足が来ること
  2. トレンドラインが割れていること
  3. 下位足のMAの下であること

この3つのルールが重なった時にインします。

 

最後に

MAを使用すれば相場がどちらに動きやすいかが分かり、精度の高い環境認識ができると思います。ぜひ使用してみてください。

 

 

【初心者必見】FX 移動平均線の読み方

 

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MT4でチャートを分析しようと思った時に移動平均線(Moving Average)を入れたけど、どうやって使えばいい?

 

 

 

このような疑問にお答えします。

 

目次

 

移動平均線とは?

移動平均線とは、足の価格の平均点をつなげた線です。つまりは価格の推移が分かります。メリットはどちらの方向に進んでいるかが一目で理解できることです。

 

短期、中期、長期に分けて表示してみる

EUR/USDの1時間足

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長期の移動平均線がなだらかに推移しており、中期、短期につれて足の動きに近い線を引いてそれぞれの移動平均線がまじりあっています。

これからわかるのは、上昇と下落の分岐点にいるということです。

 

EUR/USDの4時間足

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4時間足では少し異なり、短期、中期がくっついていて、長期が少し離れています。また、長期を長い間超えていないことが分かります。

これからわかるのは中期、短期は買われており、長期は売られているということです。また、長期を明確に超えれば相場全体として買われていることになります。

 

移動平均線で分かって嬉しいこと

儲けようと考えたら、買われている時に自分も買った方が波に乗りやすいですよね。逆に売られている時に自分も売った方が波に乗りやすいですよね。この相場の状況が分かるということがとっても嬉しいです。

1つの軸の足だけ見ていると中期や長期の相場状況が分からないことが良くあるので、表示しておくと便利です。

 

最後に注意点

相場状況が分かるのですが、移動平均線の下だから売る!ってやっていると、レンジ相場でとても痛い目にあいます。扱いは慎重にしましょう。