JUN-NIKKI

現役プログラマーのFXとプログラミングのアウトプットブログです

FX 移動平均線とトレンドラインの組み合わせ

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前回に引き続き、移動平均線を組み合わせた相場の読み方を解説します。

※ 以降から移動平均線はMAと記載します。

[前回]

jun-nikki.hatenablog.com

目次

 

 

MA+トレンドラインで相場の方向性を理解する

GBP/USD 1時間足

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ローソク足は、長期MAのした、中期MA、短期MAの上です。比較的売った方がいいかな、という状況ですね。売ろうとしているので、ベストは短期の下にもぐっている時です。

 

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上昇のトレンドライン引いてみました。何故上昇のトレンドラインかというと、売りたいからです。売り終わった所で売りたくないので、上昇のトレンドラインを割ったところで入りたいと考えています。

 

下位足での相場の方向性+トレンドラインを確認する

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MAを見ると、全て真ん中を通っており、レンジのように見えますね。あまり方向性がないみたいです。また、上昇のトレンドラインがあり割れないと売れないですね。下位足で確認したトレンドラインが割れても、まだ下にトレンドラインがあるので、そうやすやすとは売れない状況になっています。

 

エントリールールを設定する

上限が1時間足の長期MAでそれを超えるならば、買いを考える。売るとしても、トレンドラインを明確に割った時に売ること。

まとめると

  1. 1時間足の長期・中期・短期MAの下にローソク足が来ること
  2. トレンドラインが割れていること
  3. 下位足のMAの下であること

この3つのルールが重なった時にインします。

 

最後に

MAを使用すれば相場がどちらに動きやすいかが分かり、精度の高い環境認識ができると思います。ぜひ使用してみてください。